ダイエット

キャットフードの与え方

キャットフードの与え方は、パッケージなどに掲載されています。
成分表を見てその通りに与えている人が多いのではないでしょうか。
でも、パッケージ通りに猫が食事をしてくれないこともあります。
どうして我が家の猫は食べてくれないのだろう、と頭を悩ませていませんか。

猫も一匹一匹個性がありますから、食べたり食べなかったりの食べムラも猫によって異なります。
では、食べムラや食べ残しなども含めて「正しいキャットフードの与え方」をご紹介しましょう。
キャットフードの与え方は、標準的な大きさの成猫なら1日2~3回が原則です。
1回の量を大量にするのではなく、2~3回に分けて食べさせてあげましょう。
2~3回で一日の栄養素を補えるように、パッケージの量を参考に与えてください。

これ以上食べると太り過ぎになる可能性もありますし、これ以下では栄養が足りなくなります。
もしもこの回数よりも多く猫が食事を求めてくる場合、少量ならオヤツもOKです。
しかしオヤツにも総合栄養食のようなカロリーがあるものを与えると危険です。
お腹が膨れすぎてその後の食事が食べられないこともあります。
オヤツはオヤツ専用のキャットフードを与えましょう。
また、老猫の場合水分が不足しがちですので、別途ミルクや水も補いましょう。