キャットフードによる食いつきの違い
私たち人間も美味しいものを食べるともっと食べたくなります。
猫も同様で、美味しいものには満足そうな表情もします。
一方で好みではないものですと、食いつきが悪い時があります。
好みでなくても食べてくれる時もありますが、そっぽを向いてしまうこともあるのです。
猫の体調管理はキャットフードで確実に栄養素を与えることが重要ですので、食いつきが悪い場合は改善が必要です。
では、食いつきが悪い場合はどのように対処すべきでしょうか。
方法は2つあります。
まず1つ目は、ふりかけやトッピングと呼ばれる製品をキャットフードに足すことです。
ささみやまぐろなどを加工し、ふりかけることができるようになっています。
今まであまり食いつきがよくなかったキャットフードも、ふりかけがあると喜んで食べるようになります。
もう1つの方法は、違う種類のキャットフードに買い替えることです。
愛猫が食べたくなるような種類へチェンジしてみましょう。
しかし突然買い替えると、味わいがいきなり変わるので猫も戸惑います。
キャットフードの買い替えを行う場合は、徐々に新しいフードを従来のフードに混ぜていき、自然に変更していきましょう。
キャットフードの好き嫌いに振り回されず、健康に直結する猫の食事を色んな視点で考えてあげましょう。