猫のキャットフードの好き嫌い
猫は犬などの他の愛玩動物と比べると食べムラも多い動物と言われています。
これは、一般的に猫は好き嫌いがあって当たり前なためです。
もちろんなんでもよく食べる猫もいます。
しかし色んなキャットフードを試してもなかなか食いつきがよくない猫がいるのも事実です。
猫は味覚が犬に比べると発達しており、お気に入りの物でなければ食べない猫もいます。
味はもちろんですが、食感や水分量の変化にも敏感です。
用心深い動物なので、些細なキャットフードの変化にも敏感です。
フードの味、食感などにこだわりを持つ猫は多くいるようです。
そんな食べムラや好き嫌いの多い猫でも、飼育していく以上根気よく付き合ってあげましょう。
現在市販されているキャットフードは数十種類を超えています。
さらには、ペットショップや動物病院のオリジナル製品を考慮すると、おそらく数百以上あるでしょう。
猫が好む食材を見つけるには、色んなタイプを少しずつ試してみることがおすすめです。
また、一度食べ残したキャットフードはもう食べないという猫もいます。
特にウェットタイプは開封後すぐに劣化が始まるので、味の変化も起こりやすいのです。
食べ残しは勿体ないのですが、劣化したものを与えるのは健康に危険な行為です。
なるべく食べきれる量を与えてあげましょう。