ドライキャットフードのオススメ点は
基本的にキャットフードは水を含んでいるものです。
いわゆる「ウェットタイプ」と呼ばれているキャットフードで、柔らかく咀嚼しやすくなっています。
でも近年犬が食べるような「ドライタイプ」のキャットフードも増加してきました。
これはなぜでしょうか。
ドライタイプにはドライタイプのメリットがあるためです。
オススメ点として言えるのは、ドライタイプのほうが腐りにくいのです。
ウェットタイプは水分が多いので、開封後腐りやすいのです。
しかしドライタイプはきちんと封をすれば半年以上保管できます。
また、大きいサイズの袋で販売されているのでコストパフォーマンスも高いのです。
よく食べる猫がいるご家庭や、多頭飼いをしているご家庭にはピッタリでしょう。
しかしドライタイプを猫に食べさせる場合は注意点もあります。
それは噛む力が必要という点です。
子猫や老猫の場合、ドライタイプの咀嚼に苦労する場合があります。
すると、食が細くなる場合もあるのです。
食が細くなってしまうと健康にも影響するので飼い主は十分に注意しましょう。
また、ドライタイプを丸呑みしてしまうと気管に詰まらせる可能性もあります。
万が一詰まらせてしまった場合は焦らずに吐かせるなどの対処をしましょう。
ドライタイプとウェットタイプの併用もおススメです。
人気キャットフードはドライフードのほうが多いようです。